ヨカミエブログ

自然享受権(ヨカミエヘンオイケウス)について

2020-01-01から1年間の記事一覧

ヨカミエ非対応な参加者を、キャンプに連れて行くためには

毎月キャンプしているが、仲間はインフラがなくても、平気な連中ばかり。 これはこれで楽しくて良いのだが、ヨカミエを広めるためには、 ヨカミエ非対応な人たちを、こうしたキャンプに連れて行くのが仕事かもしれない。 1.トイレ 一番引っかかるのがトイレ…

ビンはキャンプに向かない

当たり前のことなんだけど、やっぱりそうでしたという話です。 環境に影響を与えないために、ごみになる可能性のあるものを極力持ち込まないことが大事。それでもドリンクはなかなか難しい。 缶、ビン、ペットボトル。 意識がすごく高ければ回収可能な水筒や…

芦ノ湖でヨカミエキャンプ

芦ノ湖に行ってきました。 金曜の夜から2泊。思いついたことをメモ。 ・缶はまだいいがビンは片付けが非常に大変で危険、控えるように参加者に伝えよう ・持っていったペグは砂地では効果なかった、テントをたたまざるを得なかった ・大変素晴らしかった ・…

ヨカミエのルーティン

キャンプ(毎月) 自然のキャンプ地を月に1箇所探す、またはリピート訪問する。 来たときより少しでもきれいにして帰る。結構ペットボトル、カン・ビン類、落ちているので。 キャンプ道具の製作ワークショップ(毎月) キャンプ道具を自作する。できるだけワーク…

やりたいワークショップ

やりたいワークショップのアイデアリスト キャンプやブッシュクラフトでの道具を自作していく ・ファットウッド、チャークロス ・金鋸からナイフ ・ナイフのさや ・ククサ、スプーン、はし ・タープ ・ポンチョ ・ログキャリー ・背負子 ・アート、アクセサ…

まず否定、それから共存

フリーソフトとその後のオープンソースのカルチャー ヒッピーとその後のバーニングマンのカルチャー を見ていて感じる。オープンソースは15年も関わっているので、かなり詳しい方だと思う。 一方ヒッピー、バーニングマンはあまり体験していないので、こちら…

GWに残念なゴミ

今年のゴールデンウイークは、観光地が全部閉まっているという異様な感じ。 どうしても遊びに行きたいと言うのは人情なので、その分が、海岸や公園などに集中している。 ちょっとさすがに我慢の限界なので載せさせて貰いますね。自粛要請出てるのに田舎にわ…

ヒグマと老漁師を観た

知床でヒグマと共存して生活する漁師のドキュメントを観た。 このあたりで、検索すると出てくるようだ。 BS1スペシャル「#ヒグマを叱る男 ~世界遺産・知床~」」が、ついに地上波に降ってきます。「#ヒグマと老漁師 ~世界遺産・知床を生きる~」にタイトル…

インドのやたらと切れるナイフを作ってみたいHacksaw Knife

東南アジアに旅行してたとき、フルーツ売りや屋台で、細長いDIYナイフを見かけた。 Knife Master Best Skill in the World | Indian Food Videos | By Street Food & Travel TV India こんな感じで、ものすごい切れ味。 まあ、キッチンナイフを買えば良いの…

Leave No Trace について

Leave No Trace 日本語の意味としては「痕跡を残すな」。 自然や異世界に足を踏み入れる際には、その場所に入った自分の影響を極力与えないようにすることが必要だ。 ガラパゴス諸島や、南極などはとても厳しいルールがある。 この言葉は、バーニングマンの1…

やっぱりトイレが課題

栃木の農園にキャンプに行ってきた。 大変素晴らしい場所。楽器やスピーカーの音も夜に音量を下げることで、問題にならなかった。 残った大きな問題といえば、やっぱりトイレであった。 これまでも課題にはなっていたが、今回も畑でキャンプ地にはトイレが無…

前よりきれいにすれば、ヨカミエはOKしてもらえるんじゃないか?

ヨカミエ(ヨカミエヘンオイケウス 自然享受権)って素晴らしいけど、今、日本でやろうとするとグレーゾーンというか、はっきり言って違法だ。 では、どうやって進めて行けば、ヨカミエの概念が日本に広く浸透し、最終的に法律が変わって許可されるようにな…

ヨカミエについて書くブログ

最近、自然享受権に興味がある。 フィンランド語でヨカミエヘンオイケウスというらしい。 誰でも自然を楽しめるようにする権利で、国有地でも私有地でも、自然にダメージを与えない範囲で、通行したり、キャンプしたり、なんと収穫したりしても良いという権…