ヨカミエブログ

自然享受権(ヨカミエヘンオイケウス)について

Leave No Trace について

Leave No Trace 日本語の意味としては「痕跡を残すな」。

 

自然や異世界に足を踏み入れる際には、その場所に入った自分の影響を極力与えないようにすることが必要だ。

 

ガラパゴス諸島や、南極などはとても厳しいルールがある。

この言葉は、バーニングマンの10 Principlesで初めて知った。

 

Leave No Trace という団体まであるそうだ。(なんとスバルがスポンサーしている)

Protect the Outdoors - Leave No Trace Center for Outdoor Ethics

 

 

やってみて思うのだが、全くの痕跡を残さないのは不可能だと思う。

魚を釣るし、木を拾って燃やすし、どうしても小便ぐらいは残してきてしまう。

 

・痕跡を極力少なくするのは当然だ

・それでも最小限の消費はしてしまう

・消費した分はひとまず現金で補う

・他にもその土地にいい影響を与えたい

 

いい影響というのは、その土地をゲインさせる活動。

環境を維持してくれている人に、まずは現金を出すこと。

そうした上で、すでに捨てられてしまっているゴミを片付けたり、

現地の人たちとコラボしたり、

その土地のエネルギーになることをすればいいと思う。